横浜シーバスで見える夜景7選

みなとみらいエリアで
夜景を見たいとなると、
ホテルやレストランが頭に浮かびますが、
船上で夜景を見るのも、
意外と穴場のように思います。
冬は寒いですけど。。
お食事付きのクルージング船も
よいのですが、移動バスの
横浜シーバスでも結構楽しめます。
横浜シーバスの船上から
具体的になにが見えるのか、
デート等で知ったかぶりできるように
詳細をリスト化してみました。
私の一番のお気に入りは・・・

横浜シーバスのルートは?

「横浜駅東口」のりば

「みなとみらい」のりば

「ピア赤レンガ」のりば

「山下公園」
個人的には、
横浜みなとみらいの観光スポット
を短時間で回れてしまう絶妙な
横浜半日観光ルートかと思っています。

最寄り駅から各シーバス乗り場までの地図

各シーバス乗り場までの
駅からの行き方、以下↓↓↓

「横浜駅東口」乗り場

横浜シーバス乗り場(横浜ベイクォーター)
(横浜駅から徒歩5分程度の横浜ベイクォーターの2F)
横浜駅きた東口から横浜ベイクォーターまでの経路
正確には商業施設の横浜ベイクォーター2Fの
奥の川沿いにあります。
横浜駅きた東口の横浜ベイクォーター2Fシーバス乗り場入口
横浜駅きた東口Aからちょい歩きます。
念のため、「きた東口A」の方です。
横浜駅きた東口a
ちなみに、、横浜駅には
東口が4つもあったりします。
「東口」と「きた東口」は
ちょっと距離が離れていますし、
「みなみ東口」はまったくの逆方向です^^;
シーバス乗り場に行くなら、
横浜駅「東口」から
そごうを抜けて行くよりも
「きた東口A」からベイウォークという
連絡通路を抜けてベイクォーターに
行ったほうが迷わないはずです。

「みなとみらい」乗り場

みなとみらいぷかりさん橋
(みなとみらいの駅から徒歩5分程度のぷかり桟橋)
夜のぷかり桟橋
みなとみらいのぷかりさん橋(夜)
みなとみらい駅からぷかりさん橋までの経路
みなとみらい駅の5番出口をでて
進行方向にそのまま進みます。
(パシフィコ横浜方面に向かいます)
ひたすら真っ直ぐいくと
埠頭に出ます。
(もしくはインターコンチネンタルホテル
の裏に回る)
右奥に見える洋館みたいな建物が
横浜シーバス「みなとみらい」乗り場の
ぷかり桟橋です。
みなとみらい駅5番出口から
パシフィコ(埠頭)に向かって
直進のみです。

「ピア赤レンガ」乗り場

シーバス乗り場(ぴあ赤レンガ)
(馬車道駅から17~8分のところ)
馬車道駅の改札が
地下深いところにあるので
地上に出るまでなにげに時間かかります。
馬車道駅からシーバス乗り場(ぴあ赤レンガ)までの経路
ここの乗り場は
広い広場の奥にぽつんと孤島感があります。
赤レンガ倉庫裏のシーバス乗り場(ぴあ赤レンガ)
ちなみに乗り場の目の前に赤レンガ倉庫が
あるわけではありません。
赤レンガ倉庫から海側に
ちょい歩いたところに位置しています。

「山下公園」乗り場

横浜シーバス乗り場(山下公園乗り場)
(元町・中華街駅駅から5分、山下公園内の桟橋)
横浜中華街駅からシーバス乗り場(山下公園乗り場)までの経路
元町・中華街駅の改札から、
4番出口(マリンタワー口)を出るのが
最短距離になりますね。
横浜中華街駅ナビ
みなとみらい線のマリンタワー口を出たら、
横浜中華街駅マリンタワー口
マリンタワーが見える方、
もしくは緑がたくさんある方に向かえば
山下公園です。

横浜マリンタワーの外観

いくらかかるの

横浜シーバス料金表
料金は
「横浜駅東口」乗り場から
「山下公園」乗り場までの
直通便(途中乗り降りなし)なら
700円
「横浜駅東口」乗り場から
「みなとみらい」(ぷかり桟橋)乗り場までは
420円
「横浜駅東口」乗り場から
「ピア赤レンガ」乗り場までは
650円
子供(小学生まで)は半額です。
シニア割引はありません。

割引クーポンはある?

横浜シーバス1デイパスポート
1日乗り放題のチケットなら1000円です。
使い方は、このパスポートを
各停留所の発券売り場で見せて
パスポートとは別に乗車券を
都度、受け取る必要があります。
船を降りるときに
乗車券だけは返却します。
途中で乗り降りしたいから
乗り放題チケットを買う感覚の人が
多いのかもですが、、
私の場合は、
帰りは船上で夜景も見ようかなってときは
1dayチケットを買うことが多いです。
通常、横浜駅東口から山下公園まで700円
中華街で食事をして
帰りもシーバスで帰ろうってなると
また700円かかってしまうので
最初から1000の乗り放題チケットを
買ってしまう感じです。
※あっ「1dayチケット」は平日のみ販売です^^;
「ジョルダンクーポン」や、
「デイリーPlus」という会員になると
10%割引にはなりますが、
なんか面倒くさい気がして。。
1000円のチケットを購入して
仮に帰りにシーバス
乗らなくても300円しか違わないですし。

具体的には何が見えるの?

期待のハードルが上がっている人には
申し訳ないですが、
超感動!って感じではないです^^;
基本、建物のイルミネーションなので。

「横浜ベイクォーター」

「インターコンチネンタルホテル」

「観覧車(コスモクロック21)」

「横浜ベイブリッジ」

「赤レンガ倉庫」

「マリーンルージュ(すれ違う観覧船)」

横浜駅東口~ぷかり桟橋間の夜景

この区間は、ビル群ばかりで、
ちょっと退屈という
評判があるようなのですが、
夜景となるとそんなこともないかな~
と個人的には思います。
人によっては
ビルなんか見てて
何が楽しい?って言う人もいますが、、
ビル郡の夜景をぼけーっと眺めて
見ているだけでも
私の場合はぜんぜんOKですね。
ちなみに横浜ベイクォーター前の
富士ゼロックスビル。
昼間はこんな感じ
横浜駅東口のシーバス乗り場
でも夜になると
横浜駅シーバス乗り場の夜景
横浜駅東口乗り場の
横浜ベイクォーターは
豪華客船をイメージして作られただけあって
船からみるこのギャラクシー感はなかなかではないかと。
昼の横浜ベイクォーター
横浜ベイクォーター(昼)
夜の横浜ベイクォーター

横浜ベイクォーター(夜)

ぷかり桟橋~ピア赤レンガ間の夜景

この区間では赤レンガ倉庫に
海側から一番近づく航路です。
ちょっと怪しい感じの
赤く光る赤レンガ倉庫が撮影ポイントかと思います。
昼の赤レンガ倉庫
シーバスから見える赤レンガ倉庫(昼)
夜の赤レンガ倉庫
ぼわっと赤く光る感じが♪
横浜シーバスから見える赤レンガ倉庫(夜景)
あと見るたびに変わる
観覧車もなかなかの綺麗さだと思います。
コスモクロック夜景
コスモクロック夜景
コスモクロック夜景
観覧車(コスモクロック21)の夜景
観覧車が見えてくると、
船上でカメラを持ってる人は
なんかざわざわしだします。
このあたりで
時間帯によっては
観覧船のマリーンルージュや
観覧船
マリーンシャトルとすれ違うことも
あります。

ピア赤レンガ~山下公園間の夜景

この区間が横浜ベイブリッジに距離的には
近い航路になります。
昼の横浜ベイブリッジ
ベイブリッジ(昼)
夜の横浜ベイブリッジ
ベイブリッジ(夜景)
撮影するならこの区間で横浜ベイブリッジを
撮影しておくとよいと思います。
船内のアナウンスで、
右側に何が見えますよって案内してくれるのですが、
横浜ベイブリッジを見落とす人は多くて、
終点まで行ってから、横浜ベイブリッジって
どこで見えたの?つぶやく人多しです。

横浜シーバスに乗って失敗したこと

写真を撮るポジションが満席だった。。

横浜シーバス船上で、夜景を見る場合、
海側から陸の建物のイルミネーションを
見るのが基本です。
つまり船が進行する方向の片側だけが、
カメラで撮影しやすいポジションに
なりますよね。
(陸側が見えるデッキの方が
撮影しやすいってことです)
最初それに気づかなくて、
もたもたしてたら、
インスタ映えしそうなポイントの
写真を撮り逃しました。。

後部デッキは燃料の燃える?こげる臭いがきつい

船の前方は、ガラス張りになっており、
外の夜景がいまいち
撮影しにくかったりします。
そこで写真を撮りたい人は
後部デッキに陣取るの
ですが、船が出発するときに結構な
燃料が燃える臭いがするんです。。
私はまぁまぁこれぐらいは。。と
スルーしてますが、
「なにこの臭い?」と騒ぐ方も
けっこういます。

水しぶきもなにげにかかる

横浜シーバス船内注意書き
船上から写真撮影するのに後部デッキに
移動する方へ、
もう一つ注意することがあります。
水しぶきも風の強い日は顔にかかります。
メガネをしてるとよくわかるのですが、
メガネについた霧状の水適は
なかなかの汚れ水です。。
気にする方は注意かもですね。

季節の変わり目は羽織るものを用意

真夏なら寒くないでしょうけど
4月とか9月とかちょっと微妙な季節の場合
今日は暖かいから大丈夫と思って
甘く見ると風邪ひきます^^;
直通便だったら、
横浜駅から終点まで15分ですが、
経由便だと終点まで
35分かかってしまうので、
「ちょっと冷えるな」という状態で
乗船してしまうと
・・後の祭りということになりますね。

夜の運航便は少ないのでちょっと待たされた

たしかに夜の時間帯は
1時間に一本しかないですね。。
昼でも1時間に3本程度。
各停留所の時刻表は要確認です。
横浜シーバス時刻表
時刻表を確認してからでないと、
なにもない山下公園の乗り場で
1時間待つことになるかもです。

まとめ

2018年現在、
まだまだ横浜ベイエリアのビル群はスカスカです。
今後ビルがさらに立ち並び、
プロジェクションマッピング等の
技術が安価でできるようになると
船上から見る夜景は
さらに充実してきそうな気がしてます。
中華街でお食事した後、
横浜シーバスに乗るのが
さらに楽しくなるのかもです。